~ 歌詞でよむ初音ミク 179 ~ 夜行便

「君」は女性ではなくて――

いつもメロディがとても綺麗なバイカPさんは、感情を抽象的に歌うことが多いのですが、この曲はシーンが浮かびあがるようになっています。曲・詞ともに、バイカPさんです。

 

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~ 歌詞でよむ初音ミク 178 ~ 少女レイ

語り手がいつも善人とはかぎらない

とっても爽やかなサマーソングに、びっくりするほどクズでリアルな生々しい視点の歌詞。最高にボカロの良さが出ています。曲・詞ともに、みきとPさん。

 

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~ 歌詞でよむ初音ミク 177 ~ 夜がはじまる

「堕天使との夜」が。

スローでメロウなまどろみの心地よい曲調から始まって・・・?という遊び心にみちた作品。ことごとく裏拍で入っていくミクさんの声もとっても素敵です。曲・詞ともに、平田義久さん。

 

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~ 歌詞でよむ初音ミク 176 ~ トーキョーゲットー

トーキョーという抜け出せないゲットーのなかで

流れるようなカッティングが渋くて素敵な作品。まるでその一部のような歌詞は「音」としても気持ちいいし、「意味」を考えてみても面白い、という二重においしい構造になっています。曲・詞ともに、Eveさん。

 

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~ 歌詞でよむ初音ミク 175 ~ 揺らめく森のストロベリー

「ざわめき」のポリフォニー

妖しげに展開する曲調とミクさんの重なる声々のなかで、象徴的な光景と具体的なイメージが混ざりながら見えてくる素晴らしい作品です。曲・詞ともに、Inagiさん。

 

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~ 歌詞でよむ初音ミク 174 ~ よるをおよぐ

ヒップホップとは異なる「言葉遊び」って?

音楽そのものを歌詞のモチーフに扱う作曲家さんは、このブログでも何度か取り上げています (Lemmさんの『Atoropa』など) が、それをポップに偽装したときのかっこよさもすごく素敵です。曲・詞ともに西島尊大さん。

 

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~ 歌詞でよむ初音ミク 173 ~ ナイトダイバー

沈もうとしても、やがて消えてしまう海

まったりとグルーブをきかせて水中に沈んでいこうとするような心地の良い作品。曲・詞ともにRさん(R SoundDesignさん)。

 

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~ 歌詞でよむ初音ミク 172 ~ 十七才

 

大人に未来なんて教えられたくない

大人の矛盾が許せなくて、でも自分の体も心も同じように大人になりつつある十七才。あおくさいけれど純粋な、リアルな苦い感情がひりひりと伝わってきます。曲・詞ともに一二三さん。

 

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~ 歌詞でよむ初音ミク 171 ~ Girl with Bunnies

季節のめぐりあわせのような

クラブで使えるようなノリノリのかっこよさがありながら、曲も歌詞もとっても可愛い作品です。曲・詞ともに、イナバの楽団さん。

 

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~ 歌詞でよむ初音ミク 170 ~ マインドイブ

ミクさんは犯罪者? 

不気味な重低音とピコピコ音が混ざった曲調。流れるように乱高下する疾走感がかっこいい作品です。曲・詞ともに絶海さんです。 

 

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