2016-12-10から1日間の記事一覧

~ 歌詞でよむ初音ミク 133 ~ さよなら4月のドッペルさん

またいつか「僕」に逢える日まで シューゲイザー的「ミクトロニカ」タグあたりでしょうか。かすれた儚い声と音楽が、心地良いようでいて胸が締めつけられる作品です。自失の表現はミクさんの真骨頂だと思わされます。曲・詞ともに、ねこぼーろさん。

~ 歌詞でよむ初音ミク 132 ~ 夜がこんなにも長いせいでこのままじゃ愛を裏切りそう。

聖母のように愛そうとしてるけど アコーディオンや輪唱などケルティックな可愛さと温かみのある音楽に、詩的かつハードボイルドな男女関係を匂わせてコントラストの効いた作品。曲・詞ともに沢田凛さんです。