ミクさんが11年目に入ったので、 いくつかキュートなポスターっぽいのを作ってみました。
幻だったけど、たしかに「真実」だった ロマンチックで豪華な音楽陣に、意外なところで転調するファルセット的なミクさんの声がとっても合っている作品。個人的なことですが、裏声ミクさんすごく好みなんです。曲・詞ともに、夏代孝明さん。
【初音ミクDark】 夜行便 【オリジナル】 「君」は女性ではなくて―― いつもメロディがとても綺麗なバイカPさんは、感情を抽象的に歌うことが多いのですが、この曲はシーンが浮かびあがるようになっています。曲・詞ともに、バイカPさんです。
語り手がいつも善人とはかぎらない とっても爽やかなサマーソングに、びっくりするほどクズでリアルな生々しい視点の歌詞。最高にボカロの良さが出ています。曲・詞ともに、みきとPさん。
「堕天使との夜」が。 スローでメロウなまどろみの心地よい曲調から始まって・・・?という遊び心にみちた作品。ことごとく裏拍で入っていくミクさんの声もとっても素敵です。曲・詞ともに、平田義久さん。
トーキョーという抜け出せないゲットーのなかで 流れるようなカッティングが渋くて素敵な作品。まるでその一部のような歌詞は「音」としても気持ちいいし、「意味」を考えてみても面白い、という二重においしい構造になっています。曲・詞ともに、Eveさん。
「ざわめき」のポリフォニー 妖しげに展開する曲調とミクさんの重なる声々のなかで、象徴的な光景と具体的なイメージが混ざりながら見えてくる素晴らしい作品です。曲・詞ともに、Inagiさん。
ヒップホップとは異なる「言葉遊び」って? 音楽そのものを歌詞のモチーフに扱う作曲家さんは、このブログでも何度か取り上げています (Lemmさんの『Atoropa』など) が、それをポップに偽装したときのかっこよさもすごく素敵です。曲・詞ともに西島尊大さん。
沈もうとしても、やがて消えてしまう海 まったりとグルーブをきかせて水中に沈んでいこうとするような心地の良い作品。曲・詞ともにRさん(R SoundDesignさん)。
大人に未来なんて教えられたくない 大人の矛盾が許せなくて、でも自分の体も心も同じように大人になりつつある十七才。あおくさいけれど純粋な、リアルな苦い感情がひりひりと伝わってきます。曲・詞ともに一二三さん。
季節のめぐりあわせのような クラブで使えるようなノリノリのかっこよさがありながら、曲も歌詞もとっても可愛い作品です。曲・詞ともに、イナバの楽団さん。
ミクさんは犯罪者? 不気味な重低音とピコピコ音が混ざった曲調。流れるように乱高下する疾走感がかっこいい作品です。曲・詞ともに絶海さんです。
メルティランドナイトメア / 初音ミク アニメMV 出会うことが不幸な、悪夢の愛 このブログでも何回か取り上げている、はるまきごはんさん (『カルデネ』『アトモスフィア』) 。ダンサブルで、なにか良い意味でまた違った変化がはじまっています。
歌詞のなかにある "私" ⇔ "君" の不思議 いま流行りのポプテピピック。 上坂すみれさんのOP曲も最高にかっこいいです。
途切れるストーリー、激しくなっていく音楽 チップチューン的な「ミクノポップ」ですが、最後のほうで急に感情的なギターが前面に出てくる展開など、簡単には分類できない作品です。曲・詞ともにTaskさんです。
「もう一度」と歌う彼女はどんなひと? ポップでとぼけた音から渋い低音までとても良質な渋谷系の一曲。そっと添えるように歌うミクさんですが、実はちょっと意外な歌詞を歌っています。曲は透さん、詞はyama。さん。表現の幅がほんとうに広く、さまざまなタ…
時代に合わないもの、場違いなもの 「みんなのミクうた」ならではの、ほのぼのした曲調に、すごく予想外な歌詞が楽しい一曲。DIVAにも収録されて有名な『おはヨーデル』の作者さんですが、ここでもやっぱりとぼけた可愛さのあふれる作品になっています。曲・…
パーティナイトに隠されたいろいろな「H」 ファンクっぽいノリですがバッキバキのEDMがすごくかっこいいこの曲。(たぶんV4Xの)ミクさんの張りのある鋭めな声も素敵です。「Jimmy'z」さんというサークル(曲・詞ともにwotakuさん)の作品。
「神秘への扉」をひらく言葉 美しい弦楽器のカルテットのなかで、空から舞ってくるような声のミクさんが歌っています。ゴテゴテした感情がないところが、まさに人ならざる天使。「時ノ計劃」というサークルさんの作品です (この曲はふぁふぁさん、詞は月光蝶…
こんばんは、こまーです。
「円になって全て繋げてく」 から 「深く散らばった音」 へ ボカロPだけでなく楽曲提供やDJなどで世界的に有名になった kzさん。今回は彼自身にとってのVOCALOID10周年を飾る一曲になっています。新しいサウンドだけでなく、歌詞の面でもこれまでと少しちがった…
数日あいてしまいましたが、 今年のミクさんお誕生日企画はラストです! このブログ内でのふりかえりだったのでごく限られた数でしたが、 改めてここで紹介できたみなさんは、どの方も素敵だなぁと思いました。 それもこれもミクさんを通して知ることができ…
ミクさんのお誕生日が過ぎると、 もう秋なんだ一年早いなぁと思うこの頃。この企画もあと二回!
夏の思い出!みたいな感じのミクさんといっしょに、 まだまだ特集企画つづきます!
ひきつづき、ここで2015年以降に取り上げたボカロPさん達を、 どんどん紹介していきます!
10周年を記念してマジカルミライ2017も始まりました。 ものすごい盛り上がりなようでとてもハッピーな気持ちです↑↑
それでは、このブログで扱った2015年以降のミク曲から、 おすすめのボカロPさん達を紹介していきます!
こんにちは! タイミングの悪いことに、 この8月9月が忙しすぎてものすごく仕事を恨んでる日々ですが、 でも、今日は外せない大事な日。 ・・・そう、 8月31日は、初音ミクさんの誕生日です!
見え隠れするマゾヒズムの入り口 「お洒落なミクうた」タグ。ファンクで流れるような音楽が、ものすごく不安定に傾きかけつつも、ポップに収まっていく中毒性がある作品。とってもかっこいいです。曲・詞ともに、吉田ヨシユキさん。
「暖かい生き物」であることの違和感 「VOCALOIDと歌ってみた」タグ。エモーショナルなエレクトロニカとも言えそうな作品。ミクさんとピコンさんの声が、パート分けというより二重にかさなって混濁した独特の雰囲気を作っています。曲・詞ともにピコンさん。